「スラスラわかるネットワーク&TCP/IPのきほん」
リブロワークス著
SB Creative
★★★★
サーバーの基本を学ぶには、
どうやらネットワークに関しても
ある程度知る必要がありそうだということで、
買ってきたのがこの本。
僕はITについては専門外なので、
ネットワークの知識がないんですよね。
それでも、
この本はネットワークってこんなものなのかというイメージを、
ある程度つくることができました。
この本のいいところは、
まず文章量が少ないこと。
一つの図を説明する文章の文字数が
だいたい100~200字程度。
文字が少ない分をイラストによる図解が補っていますが、
このイラストがわかりやすいです。
本の表紙に
「イラストだから、本当によくわかる。」
と書かれていますがマジでわかりやすいです。
マンガやイラストを使っても
けっきょく文字数が多くて
読むのに時間がかかる初心者向けの本って
けっこうありますが、
この本に関しては文字数が少ないので、
ササッと読んでイラストと照らし合わせやすい。
何かを学ぶための教科書って
理解が難しくて先になかなか進むことができずに、
途中で放り出す結果になりがちですけれど、
この本は短時間で理解してどんどん次に進んでいけるので、
自分が進歩している感じがあって、
途中で投げ出さずに済みました。
もちろん、その分だけ内容も
最小限のものに絞りこまれているのでしょうが、
ここでは土台を作り上げる前のイメージをつくっておいて、
その後、より詳しい本を見ていけばいいわけで、
ネットワークの入口としての役割は
じゅうぶんに果たしているのではないかと思います。
ただ、
やっぱり何人かで手分けして書いているのだと思いますが、
章によってはちょっとわかりにくい部分もありました。
これは僕の理解不足もあるかもしれません。
だからもう一度読んでみようと思える内容になっています。
前提知識がない人であっても、
十分読みこなせるこの本は、
これからネットワークの勉強をしようという人や、
知識ゼロから資格を取ろうという人にとっては、
ちょうどいい入門書になるのではないかと思います。
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