●この一冊で全部わかるサーバーの基本
きはしまさひろ著
SBCreative
★★★

仕事でIT関係の人と話をすることがたまにあって、
その時にサーバーとかネットワークとかの話題が出てくることがありますが、
ITに関する知識はほとんどないので、
技術的な話に踏み入ると、ほとんどわかりません。

ちなみに私自身のIT関連の知識というのは、
インターネットの閲覧ができる。
ワードやテキストエディターが使えるけれどエクセルは使えない。
写真が趣味なのでフォトショップやLIGHTROOMが使える。
レンタルサーバーを借りてワードプレスでこのブログをやっている。
というレベルです。

レンタルサーバーの詳しい仕組みはほとんどわかりません。

そこで、ちょこっとだけでも勉強しようかと思い、
買ってきたのがこの
「この一冊で全部わかるサーバーの基本」という本。
それにプラスして、
「現場の基本を集中マスター ネットワーク超入門講座第3版」
というのも買ってきました。

今回はまず
「この一冊で全部わかるサーバーの基本」について。

1見開きの左ページで技術を解説し、
右ページでイラスト図解をするパターンで
サーバーについて説明していきます。

最初の方はかなりわかりやすいです。
へえ、普通のパソコンにサーバーOSをインストールすれば、
サーバーにできるんだ、知らなかった!
という感じです。

それがページが進むにつれて内容も難しくなります。

見開き2ページで1項目を解説していくので、
技術項目によって2ページで解説しきれるものと、
解説し切れずに言葉足らずでわかりにくくなっているものがあります。
その点はほんの構成上仕方ないことなのかも知れません。

また、
専門用語が説明なしで突然出てくる場所がいくつかあって、
その言葉が後で解説されていたりするので、
最初は理解できないまま前に進まなければならないところも
けっこうあります。

これも、
サーバーの技術自体が複雑でお互いが入り組んでいたりするので、
こうなるのもやむを得ないのかも知れません。

その結果、
1回読んだだけでサーバーの全体像がつかめたとまではいきませんでした。
でも、もう一度読み返してみれば
かなり理解が深まるのではないかと思います。

もちろん、理解が深まるといっても
サーバーのほんの入り口というか、
話をしてチンプンカンプンということにはならない程度というレベルですが。

難しかったのはやはりネットワークに関する部分。
ページ数が限られているので
初心者向けに説明しきれていない感じがあるので、
ネットワークの本を別途で読む必要が有ると感じました。
そこで、一緒に買ってきた
「現場の基本を集中マスター ネットワーク超入門講座第3版」を
読もうと思いましたが、
こちらは記述は非常にわかりやすいですが、
まったくの初心者だとわかりにくい部分が少しあるように思いました。

そこで改めて買ったのが
「スラスラわかるネットワーク&TCP/IPのきほん」という本。
いまこの本を半分くらい読んでいるところですが、
ネットワークの仕組みがすごくわかりやすく書かれていて、
初心者でも理解がしやすいです。
これを読み終われば、
前の2冊への理解が進むはずだと思います。

というわけで、
次回は「スラスラわかるネットワーク&TCP/IPのきほん」
という本をご紹介します。