なぜか、いつも会話がはずまない人へ
大畠常靖著
総合法令
2008年1月5日
★★★
もともと他人と話をするのが苦手で、
人と会っても会話がなかなか弾みません。
仕事で出張するときも、
途中の新幹線や飛行機の中で、
話が弾まなくて気まずい思いをするのかと思うと、
待ち合わせは出張先の現地にしてほしいと
つい思ってしまいます。
最近はスマホがあるので、
沈黙していても間をもたせやすいけれど、
それ以前は沈黙が息苦しくてメッチャ気まずい思いをしました。
きっとそういう経験は、
僕だけじゃないと思います。
「相手も話し相手がほしいという同じ思いを持っている」のだと、
そこが理解できれば気持ちが結構ラクになると思います。
最近はかなり慣れてはきたものの、
そう思っているのは自分だけで、
やっぱり相手は「何だコイツ」と思っているのかもしれない。
慣れてきたのは、やはり仕事で人と話す必要があるからで、
必要性がないと積極的に話そうと思わなかったかもしれない。
でも、まだ話し下手の部類で、
いまでも誰かと会って、
話が弾まないと「どーしよー」とか思ってしまいます。
この本の著者は
保険の営業を経て話し方講師になった人で、
出版された時点で68歳。
営業は話が上手だから物が売れるわけではないとよくいわれますが、
それでも話ができたほうがいいに決まってます。
会話には知らない相手に対する不安や警戒心を解く目的があり、
この人から買ってみようかなと思ってもらうためにも、
最低限のトークはできたほうがいい。
少しは人と話を合わせられれば
その場の気まずさを軽減できるはずです。
著者はこの本で、
人と話を合わせられない人のタイプを8つ挙げています。
「自分以外に関心が持てない人」
「話したいことが思い浮かばない人」
「話したいことはあるが、表現のしかたがわからない」
「相手にとって大切な話だと思い込んでいる人」
「話をしたがり過ぎる人」
「相手を楽しませようとサービス精神が旺盛な人」
「相手の話の間違いばかり気になる人」
「他の人とあまり関わりを持ちたくない人」
僕のように話せない人だけじゃなく、
話せるんだけれども、自分ばかりが話そうとして、
結局会話が弾まない人もいることがわかります。
結局、ほんとうの意味で相手に興味関心が薄いから、
お互いに楽しめる話題を引き出せずに、
話が弾まないということになるのだと、
著者は考えているようです。
じゃあどうすればいいのか?
それはまた次回。
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