「一平ちゃん焼きそばショートケーキ味」
というのが話題となりましたが、
入手できたので遅ればせながらランチタイムに食べてみることに。

お湯を注いで立ち上がる麺の匂いはほかの商品と変わらない感じです。
ソースも他と同じかと思ったら、こちらはやや甘みがあって、
ちょっと今までとは違うテイスト。

白いマヨはバニラの風味が漂っています。

赤いイチゴ味のトッピングと白いヨーグルトっぽい味のトッピング。
全体にうっすらとバニラの香りがするところが、
焼きそばのイメージとアンマッチで、
大丈夫かよと不安な気持ちにさせてくれます。

どんな味なんだろうと、
ドキドキしながら食べてみました。

ただ、食べてみると思ったほど不味くはない。
予めマズいマズいと刷り込まれていたので、
そのイメージに比べるとマズくない。

若干の甘さがあるが、食えないほどには甘くなかった。

以前、愛媛県松山市で食べたラーメンが、
かなり甘かったという記憶があって、
それと比べると全然食べやすいです。

甘いということでいえば、
最近はスーパーなどのお惣菜でも
砂糖と塩を間違えたんじゃないかと思うほど、
味つけが甘すぎて食えないなというものが沢山出回っているので、
それに比べればむしろ控えめな甘さかもしれない。

焼きそばの味として成立させる甘さの限界まで
絶妙に調整しているという感さえあります。

今時はいろんな食べ物の垣根がなくなってきていると思います。
パンなんかはその最たるもので、
食事とスイーツの区別がつかなくなっているものが多いです。
焼きそばもそうなっていくのかも。

200~300円台でこんなドキドキ感を味わえるのであれば、
ものすごく安いもんだと思います。